その3 アンダーライブについて勘違いしていたこと

乃木坂46 アンダーライブ全国ツアー2017 ~関東シリーズ 東京公演~の千秋楽である4月22日夜公演を観に行ってきました。トリプルアンコールまで発生し、最高の盛り上がりを見せたこのライブについて、開催が決定した直後、こんなことを思っていました。

 

「無理にライブを入れ込んだ感がある。アンダーのメンバーを潰すつもりなのか、運営は。」

 

まあ、要は何も分かっていなかったという事です。

何を分かってなかったか、勘違いをしていたのか。メンバーに、ファンに、運営さんに教えられたことを書きたいと思います。

 

  1. 楽曲の持っている力
  2. パフォーマンスで負けないという事
  3. メンバーとファンでつくるアイドルのライブの魅力

 

1.楽曲が持っている力

今回、「最小、最弱のアンダー」というキーワードがありましたが、乃木坂46のライブとして変わらないことは、当たり前だが乃木坂46の楽曲が披露されるということです。自分自身、このグループの楽曲が大好きです。表題曲だけではなく、表題曲以外の楽曲も魅力的なものが多い。パフォーマンスもしかり。

 

2.パフォーマンスで負けないという事

過去を振り返ると、アンダーメンバーだけで行われるこのライブで常にメンバーが掲げてきた事です。その意味がライブを観てやっと分かりました。歌、ダンス、表情。直で観るまたはスクリーンに映るメンバーに魅了されました。

今回の企画、ファンタスティック3では、フィーチャーされたメンバーなどは改めてその力を見せつけたのではないでしょうか。千秋楽では、渡辺みり愛川後陽菜能條愛未の3人が選ばれました。自分が特に印象に残ったのは能條愛未さんの歌の力。「君は僕と会わない方がよかったのかな」「初恋の人を今でも」「涙がまだ悲しみだった頃」の3曲はどれも歌の比重が大きい楽曲だと思いますが、本当に見事な歌声で感動しました。

 

3.メンバーとファンでつくるアイドルのライブの魅力

年少の渡辺みり愛をセンターに据えて、逆境を課したメンバーの努力の物語は、非常にアイドルらしい分かり易すぎるストーリー。それを見事に乗り越えたメンバーの力と、後押しするファンの力がライブというあの空間だけに集まって発揮される時間は本当に素敵な時間でした。

もちろんライブの楽しみ方は人それぞれあって賛否もあると思いますが、コールの激しさ、熱さが会場の雰囲気づくりに重要で、ファンも一緒にライブをつくっている。特にアイドルのライブはその部分を全面に楽しめる魅力がある事を再確認しました。

ファンもあえて前述の物語に乗っかってライブに挑んでいたし、トリプルアンコールを狙っていたかのように会場の意識が共有されていた。そんな一体感はなかなか味わえないものです。

 

 

もっと上手く表現してまとめたかったけど、こんな当たり前のことがなぜかライブ開始まで分かっていなかったし、不安にさせられていました。

よくよく考えると、今回の東京公演に集まるファンは、上記の事を知り尽くした猛者達が集まっていたに違いなく、微力ながらその中に入れた事を幸せに思います。

 

また一つ、乃木坂46の魅力を発見し、いい思い出が出来た1日でした。

その2 プロフィール代わり(2)

前の記事に続いて、遍歴を綴ります。


どこからがアイドルオタクなのかは分かりませんが、現地参戦に対して潮目が変わったのが「松井玲奈SKE48卒業コンサートin豊田スタジアム~2588DAYS~」です。

一人旅が好きで、何かと予定を詰め込みながら計画を立てるのですが、名古屋旅行にぶち込んだライブでした。キャンセル空きの応募に当たり、また遠くから見守りますという心持ちでいました。そしたら、ステージから2列目、ほぼ中央の席という神がかったチケットで、何度チケットと座席番号を確認したことか。そういう時に限って事前に座席図を確認しないで現地に行ってしまうですね。
ステージとの距離感は人それぞれ感じ方はあると思いますが、叫べば声は届くと思いましたし、メンバーのレスにこだわる人の気持ちもよく分かりましたし、何より会場の雰囲気を肌で感じられる場所でした。その日は携帯の写真撮影を許可する時間が設けられ、プラスαの楽しみを味わえました。

 

こうなってくると、アイドルのライブに一通り行き、行くだけでなく積極的な楽しみ方をしてみたいと思い始めていました。その中で辿り着いたのが乃木坂46 4th YEAR BRITHDAY LIVE です。

 

この飛躍にはちゃんと布石があります。
一つは、生粋のテレビっ子でドラマや音楽番組などエンタメ好きであること。もう一つは、ハマり始めてからはNHKのAKB48SHOWを録画して欠かさず見ていたことです。
きっかけは色々とありましたが、乃木坂46の魅力を発見するのは自然な流れでした。


以降は、割愛しますが、橋本奈々未推しとなり、橋本奈々未ロスを迎え、坂道シリーズに寄って応援している現在に至る訳です。中身はネタとして取っておき、小出しに書いていきたいです。

 

こんな感じで個人情報は一切書いていませんが、ある種のプロフィールとさせていただきます。
今後、細く長くブログが続いたら、自分を褒めると同時に叱る必要がありそうですが、頑張って書いていきたいと思います。

その1 プロフィール代わり(1)

何度目の開設か。

 

ブログの話です。

暇すぎて、3、4回はブログを作っては辞めて、作っては辞めています。

今回はアイドル話に特化したブログになるはずです。

初回はこれまでの自分の簡単な遍歴をプロフィール代わりとして書きます。

 きっとこのブログもすぐに辞めるさ。

レッツゴー!

 

自分は元々J-POPが大好きで、ミュージックプレイヤーに入っている曲も、その時に流行っている歌手が多く入っているようなミーハー人間です。その守備範囲として学生時代から頭角を出してきたAKB48は楽曲として楽しく聞いていました。

そこから、現在の乃木坂46欅坂46まで範囲を広げ、かつ現地参戦の頻度が増えてきた状態になっていきます。

 

初めてアイドルのライブに行ったのは社会人になってからでした。

AKB48 2013真夏のドームツアー 東京ドーム公演」です。

オリメンの「パジャマドライブ」には感動しましたね。

ちなみに当時の推しメンは大島優子さんと佐藤亜美菜さんでした。

亜美菜ちゃんは、ラジオ「よにこも」も聴いてたし、今もあみめんが気になる。にんたが亡くなったらしく、という話は置いておこう。

この頃から在宅ヲタというのか、日常の寂しさを埋めてた可能性が非常に高いですが、アイドルの可愛さに癒されてました。

しかし、お金はほとんどかけておらず、握手も行かず、ライブもサイリウムすら持たず、一人でただただ上から眺めてるだけ。社会人になってからの恥ずかしさや、深入りすることの怖さがありました。

 

そこから現在、乃木坂46 4th YEAR BIRTHDAY LIVEから始まり、初握手会を経て、5th YEAR BIRTHDAY LIVE 橋本奈々未卒業コンサート参戦へと至ります。

 

 

このブログは、既に始動していたツイッターアカウントに付随して作りました。作る気はなかったのですが、長文で、じっくり自分の意見を残したいときに書こうと思います。

 

社会人になってからこんなブログを書き始めてイタいなぁと自覚しているのですが、しかし、ブログとは、独り身のイタい人間のはけ口でもあるはず(泣)

興味があったら読んでください。少しでも、何かを感じていただけたらと思い、公開して文章を書きます。よろしくどうぞ。

 

次は、プロフィール代わり(2)です。

現在に至るまでの間の話を書きますので、よろしければこちらも読んでください。